Hotel Majapahit
2016年 07月 01日
Hotel Majapahit
ホテル マジャパヒ
インドネシア第2の都市・スラバヤ
1910年にルーカス・マーティン・サーキーズの7歳の息子の名義で建てられたのがこのホテルの前身となる「オランジェ(オレンジ) ホテル」
第二次世界大戦の日本軍による占領時代には「ヤマトホテル」と改名され、オランダ人女性と子供の一時的な収容所として使用された。
その後、独立しそれを機に「ホテル メルデカ(自由)」と改名、それから再び「ホテル ルーカス・マーティン・サーキーズ」とし
1969年にようやくインドネシア古代王国に敬意を表した
「ホテル マジャパヒ」と名づけらる。
1996年にマンダリンオリエンタルグループによって開業当時の姿に復元改装され再オープンしたが、現在MOのオペレーションははずれている。
サーキーズ兄弟が東南アジアに残した四つのホテルのひとつ。
他にシンガポールの「ラッフルズ」、ペナン島の「E&Oホテル」、ヤンゴンの「ザ・ストランド」
143室
ロビー
ホテル正面のファサードはE&Oホテルに似ていて、内部の回廊などラッフルズに似ている。
チャップリンが宿泊した当時、このオースチンで来たのか?
レセプション
さりげなくクッキーが置いてある
どうもゴチャゴチャ感のあるロビー
CAFE 1910
雰囲気はラッフルズと同等
でもメンテが行き届いていないのが残念
北庭園に面する34~43号室
回廊の突き当りの33号室のマジャパヒスイートは、かつて日本が降伏したときオランダ軍が戻ってきて臨時オフィスを構えた部屋
北庭園
夕刻、中庭にアザーンが響き渡る
MOのロゴの上に、マジャパヒのシールで隠してるw
カバナスイートです
ロビーラウンジ
ロビーから西側へ行くと、とてもわかりずらい場所に
ウェディングギャラリーの中を通り・・・
階段を上がると
エグゼクティブラウンジ
利用者いない
スイート滞在者は無料
Sarkies Seafood Restaurant 海鮮中華
1920年代の上海を彷彿させる
「Sarkies Seafood Restaurant」
フカヒレスープが人気らしい
スープから
by 96-55
| 2016-07-01 12:31
| 2015 Indonesia