ザ・リッツロンドン
今回ロンドンでの宿をリッツにしてみた。
空港よりホテルのリムジンで到着。ジャガーだったら良いなぁと期待してたけど、コンプなのでベンツだった昨年はサヴォイやフォーシーズンズを利用したので(もっと遡ればメリディアンピカデリーやザ・トラファルガー等)
次に滞在してみたかったのは、クラリッジスかドルチェスターまたはゴーリング。帰国前の最後の滞在にマナーハウスのクリブデンも良いな。
しかし、LHWのサイトでリッツの安いレートを見つけたので速効予約した。
エティハド乗りに行ったりしたので、ここ半年くらいで3度目の渡英です!
このホテル、館内にドレスコードがあり、予約時のメールにもその案内がありました。
THE DRESS CODE
Reflecting the elegant nature of the hotel’s architecture The Ritz London has a dress code in different areas of the hotel as follows: Gentlemen are required to wear a jacket and tie for afternoon tea in The Palm Court and for lunch and dinner in The Ritz Restaurant. In all other areas of the hotel (The Ritz Restaurant breakfast service, The Rivoli Bar, The Long Gallery) and The Ritz Club, smart casual attire is suitable. Please note that trainers or sportswear are not permitted in any of the hotel or Club’s restaurants or bars.
そのせいか、チャラ男のような輩を一切見かけないw これ重要。客層を維持するのって大変難しい。安易にポイント付与するようなホテルでは難しいだろうな。
リッツと言えば言わずと知れた、セザール・リッツが1906年に創業したロンドン屈指の名門ホテル。
他にリッツのホテルはパリとマドリッド(Belmond→MOのオペレーション)のみ。
マドリッドもプラドビューのスイートに宿泊したことがあるが、バルセロナもリッツ・バルセロナ(現エルパレス)に宿泊したことがある。
ここのリッツは、もちろんリッツカールトン(リッツの死後に「リッツ」のフランチャイズ権と商標使用権を得た)という米系のホテルとは全くの別物。
リッツカールトンはパリとロンドンでリッツカールトンの名前で開業できなかったはず(笑)
なので、エディションで開業してる。
バルセロナのリッツカールトンもアーツとかいう名称だから、リッツの名を名乗ることができないのかもね。
パリのリッツは無事リノベも終わり3月からオープンという矢先に火事
とりあえず今年は秋頃に宿泊し世界初のシャネルスパでまったりするつもり
ではご自慢のルイ 16 世時代の優雅な装飾様式の館内へ
まずはロビー周辺と1階ダイニングエリア
エントランス
左のカウンターがコンシェルジュデスク、右奥に、レセプションがある。
宮殿のよう
素晴らしいアイアンワーク
真下にコンシェルジュデスクが見える吹き抜け
ロビーは3層の丸天井
中央にお花
クーポラのような天井
キレイなロートアイアン
ダイニングやラウンジエリアのグランドフロア
パームコートはアフタヌーンティーで有名
ラウンジ